京都大学市民講座
日本物理学会京都支部では、市民講座「物理と宇宙」を共催しています。(京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻、京都大学基礎物理学研究所主催)
京都大学の3人の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明しています。
親子理科実験教室
NPO法人「あいんしゅたいん」と共催で開催しています。

 

2023年親子理科実験教室(クリスマス直前企画)
光の三原色を学ぼう 〜LED工作で作るイルミネーション〜
  2023年12月17日(日)京都大学理学部セミナーハウス ⇒   こちら  
2023年最後となる教室のテーマはズバリ “ 光の三原色 ”。 皆さんは、テレビやゲーム機、スマホなど今や多くの画面に使われている液晶の仕組みを知っていますか?  液晶画面は、赤・緑・青の三色の小さなドットで様々な色を表現しています。この赤・緑・青の三色を”光の三原色”というのですが、今回はLEDを使って、この光の三原色について深く学んでいきたいと思っています。「電気回路」と聞くと小難しいイメージを持つ方も多いと思いますが、部品を組み合わせて回路を組み立てるのは、意外にも直感的・感覚的に楽しむことができます。この教室を通じて、親子で楽しみながら電気回路の理解を深めてみませんか。

 

市民講座「物理と宇宙」第8回 ⇒   こちら 
  • 2023年10月8日(日)13:00~17:15
    講師:横山央明(よこやまたかあき)(京都大学 理学部宇宙物理教室 教授)
    タイトル:私たちの太陽、星としての太陽
  • 講師:荒木武昭(あらきたけあき)(京都大学 理学部物理第一教室 准教授)
    タイトル:ガラスに潜む分子ダイナミクス
    講師:菅沼秀夫(すがぬまひでお)(京都大学 理学部物理第二教室 准教授)
    タイトル:クォークとグルーオンが織りなす多様な極微の世界

 

2023年親子理科実験教室(夏休み集中コース)
発光バクテリアを観察しよう!
  2023年8月5日〜8月6日(全2回) ⇒   終了しました  
皆さんは夜の水辺でホタルが光るのを見たことがありますか? とても美しいホタルの光は、ルシフェリンという発光基質(「はっこうきしつ」と読み、光の基となる物質です)にルシフェラーゼという酵素が反応して生じる蛍光なのです。このようなしくみで光を発する生物は、ホタルの他にもたくさん知られています。 そこで、今回の教室では、海でイカなどと共生(きょうせい)している発光バクテリアに注目し、どのようなしくみで生物が光を発しているのか、また、何のために光りを発するのかを一緒に考えてみたいと思います。

 

2023年親子理科実験教室(春コース)
身近にある”もの”に隠された秘密を、科学の目を通して暴いてみよう!
  2023年4月23日〜6月11日(全3回) ⇒   終了しました  
みなさんも、一度は身の回りにある文房具や身近なおやつから不思議だなと感じたことがあるのではないでしょうか。 「鉛筆で書いたものは消しゴムで消えるのに、なぜボールペンは消えないの?」「消えるボールペンもあるけどどこが違うの?」とか、いろいろ不思議に思ったことはありませんか。実は、こうした疑問からたくさんの便利なものが発明されてきたのです。そこで今回は、科学の目を通じて、皆さんと一緒に日本のモノづくりの素晴らしさを考えてみたいと思います。

 

 

過去の市民講座
  • 2022年度 
  • 2021年度 
  • 2020年度 佐々木貴教氏ホームページにて公開VIDEO
  • 2019年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2018年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2017年度 京都大学OCWにて公開VIDEO

 

 

過去の「親子理科実験教室」

 

  • 第79期<2023年度
    委員会組織

    支部長:栁瀬 陽一(京大理)
    支部幹事:
    庶務 萩野 浩一(京大理)
    庶務 狐崎 創(奈良女子大理)
    会計 国友 浩(京大基研)
    会誌編集 堂園 昌伯 (京大理)
    監査 山本 潤(京大理)

    第76期まで