京都大学市民講座
日本物理学会京都支部では、市民講座「物理と宇宙」を共催しています。(京都大学大学院理学研究科 物理学・宇宙物理学専攻、京都大学基礎物理学研究所主催)
京都大学の3人の研究者が最新の研究成果を発信し、その最先端を分かりやすく説明しています。
親子理科実験教室
NPO法人「あいんしゅたいん」と共催で開催しています。

 

親子理科実験教室(春コース) ⇒ 受付はこちら

テーマ:光と電磁波

第1回 4月20日(日)単極モーターを作って、電磁波の性質について考えよう!
第2回 5月18日(日)UVの性質を使った樹脂標本を作ってみょう!
第3回 6月22日(日)空き缶霧箱を作って放射線を観察しよう!
時間:10時00分〜12時00分
場所:京都大学北部構内施設(予定)
詳細: https://jein.jp/science-school/course-info/2096-spr-2025.html

概 要:

みなさんがいつも目でとらえている光の正体は、波と粒の性質を持つ光子(フォトン)です。フォトンは電磁波となってみなさんの周囲をいつも飛び交っています。 実は、TVやWiFiの電波や電子レンジのマイクロ波、こたつの遠赤外線、日焼けのもととなる紫外線、さらにはレントゲン検査に使われるエックス線などなど、これらは目には見えないけれど、すべて電磁波、つまりみなさんが目で見ている光と正体は同じものなのです。 講師の角山先生は、2010年から続く当法人の実験教室の中で、一番多く担当いただいている、いわば当法人実験教室講師のエースです。 小さな子どもたちにも理解できるよう平易な言葉を駆使し、かつ子どもたちにも興味がわくような言い回しでわかりやすくお伝えになる語り口で、当法人実験教室講師陣の中でもピカイチな存在で、これまでの受講生の中にも多くのファンがおられます。

 

 

過去の市民講座
  • 2023年度
  • 2022年度 
  • 2021年度 
  • 2020年度 佐々木貴教氏ホームページにて公開VIDEO
  • 2019年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2018年度 京都大学OCWにて公開VIDEO
  • 2017年度 京都大学OCWにて公開VIDEO

 

 

過去の「親子理科実験教室」

 

  • 第80期<2024年度
    委員会組織

    支部長:橋本幸士(京大理)
    支部幹事:
    庶務 柳瀬陽一(京大理)
    庶務 滝沢優(立命館大)
    会計 国友 浩(京大基研)
    会誌編集 堂園 昌伯 (京大理)
    監査 萩野浩一(京大理)

    第79期まで